000001770 001__ 1770
000001770 005__ 20191105004409.0
000001770 037__ $$aBELLE2-MTHESIS-2019-010
000001770 041__ $$ajp
000001770 100__ $$aSatoshi Senga
000001770 245__ $$aAlignment and timing calibration of Belle II TOP counter (in Japanese)
000001770 260__ $$aNagoya$$bNagoya university$$c2019
000001770 300__ $$amult. p
000001770 500__ $$aPresented on 14 02 2019
000001770 502__ $$aMSc$$bNagoya, Nagoya university$$c2019
000001770 520__ $$aBelle II 実験は電子・陽電子を衝突させ、B 中間子や 粒子などの崩壊を精密に測定することで、 標準理論では説明できない新物理の発見を目指している。これらの事象を精密に再構成するために は、終状態に多く含まれる=K 中間子の正確な識別が必要である。私たちは粒子識別装置として Time-Of-Propagation (TOP) カウンターを開発し、Belle II 検出器のバレル部分に全16 モジュー ルインストールした。TOP カウンターは、石英輻射体とその片側端面に設置したPMT からなる リングイメージ型チェレンコフ検出器である。荷電粒子が石英を通過するとチェレンコフ光が放出 され、PMT によって光子の検出位置・時間情報が測定される。 粒子識別は、荷電粒子の運動量と入射位置を使って予想検出位置・時間分布を計算し、粒子の 種類を仮定したときの尤度を比較することで行う。したがって、識別能力はTOP カウンターの設 置位置と時間原点に依存し、位置・時間較正が必要となる。較正目標精度は、積分ルミノシティ 50 ab
000001770 8560_ $$fkenji.inami@desy.de
000001770 8564_ $$uhttps://docs.belle2.org/record/1770/files/BELLE2-MTHESIS-2019-010.pdf
000001770 980__ $$aTHESIS